2023年9月現在、海外からVPNを利用して視聴できています。しかし、多くのVPNサービスの中から自分に合ったサービスを選ぶのは困難です。
そこで、日本人がVPN選びに失敗しないための、総合評価が高いVPNサービスでもわかりやすく解説しています。
海外からVPNでNHKプラスを視聴するための完全ガイド
「海外から日本のNHKプラスを見られない…」、この記事では海外から日本のNHKプラスを見る方法を知ることができます。
海外から日本のNHKプラスを見られない理由、そして海外からでも日本のNHKプラスを見る具体的な方法、その手法としてVPNを利用する方法を詳しく説明します。
専門的な内容でもわかりやすく解説するので、テクノロジーに詳しくない方でも安心して読み進めていただけます。
以下に紹介する内容は、メリットが大きいため、特におすすめです。
海外から日本のNHKプラスを視聴できない３つの理由
NHKプラスを海外で視聴できない理由とは？その答えは、著作権と地域制限（ジオブロック）、そしてIPアドレスでのアクセスブロックにあります。ここでは、これらの複雑な問題を分かりやすく解説します。
１．著作権の保護
日本のNHKプラス（その他のストリーミングサービスも）の多くの作品は著作権の保護のために特定の地域でのみ利用可能となっています。
例えば、日本で公開された映画やドラマは、製作者や配給会社によって地域制限がかけられています。
この著作権保護のため、海外にいる場合は、日本のNHKプラスを視聴することができなくなっています。
２．地域制限（ジオブロック）
地域制限（ジオブロック）は、ユーザーの地理的な位置に基づいてインターネットコンテンツへのアクセスを制限する方法です。
具体的には、ユーザーのIPアドレスを見て、どの地域からのアクセスであるかを判断します。
地域制限（ジオブロック）は国が変わると発生するところから「デジタルな国境」と言われることもあります。
３．IPアドレスでアクセスをブロック
それではどのようにして地域制限（ジオブロック）を行っているのでしょうか？NHKプラスは（その他のストリーミングサービスも）利用者のIPアドレスを使用して地域を判別しています。
このIPアドレスは、デバイスがインターネット上で識別されるためのもので、その地理的な位置情報を含んでいます。その位置情報を利用し、特定の地域からのアクセスをブロックを行っています。
例えば、日本のNHKプラスは日本国内でのみ利用できるように設定されています。海外からアクセスしても、IPアドレスが海外のものであるため、コンテンツの視聴が制限されます。
４．VPNで規制を回避
海外から日本のNHKプラスを視聴する方法として、VPN（仮想プライベートネットワーク）を使用する方法があります。
VPNはインターネット接続を暗号化し、自分のIPアドレスを仮想的に変更することができる技術です。
VPN接続を行う（PCやスマートフォンなどの機器を日本のVPNサーバーに接続する）と、日本のIPアドレスを取得することができます。この理由により、日本から視聴している状態を作ることができます。
海外から日本のNHKプラスを視聴するために必要なもの
海外から日本のNHKプラスを視聴するための必要なものは「VPNサービス」と「NHKとの受信契約」の２つだけです。
１．VPNサービス
地域制限を回避するために必要です。VPNを使うと日本のIPアドレスを取得できます。
２．NHKとの受信契約
NHKプラスを視聴するためにはNHKとの受信契約が必要です。
海外から日本のNHKプラスを視聴する手順
VPNを使用して地域制限（ジオブロック）とIPアドレスのブロックを乗り越える手順をわかりやすく解説します。まずはおおまかな流れを把握しましょう。
１．VPNサービスと契約
まずはVPNサービス業者と契約する必要があります。VPNサービス業者と契約するとVPNサーバーと接続するための接続アカウント（接続IDとパスワード）が提供されます。
２．VPNサーバーに接続
「VPNサーバーに接続」を具体的に説明すると、「VPNサービス業者から提供された接続アカウント（接続IDとパスワード）を使用して、日本のVPNサーバーに接続する」ということになります。
VPNサーバーのサーバー情報もVPNサービス業者から提供されます。（マイページやマニュアルに記載あり）
３．日本のNHKプラスにアクセス
日本のVPNサーバーへの接続完了後に、ウェブブラウザまたはNHKプラスのアプリを開き、日本のNHKプラスにアクセスします。
日本のVPNサーバーへの接続完了後は、地域制限が解除されているため、日本のNHKプラスのコンテンツが視聴可能になります。
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VPNとは？VPNの基礎知識
地域制限（ジオブロック）とIPアドレスのブロックを回避することができるVPN。では、VPNとは一体何なのでしょうか？VPNは「遠隔地をネットワーク上で暗号化を行って接続する通信技術」です。VPNを詳しく知る必要はありません。この章は読み飛ばして構いません。
VPNの基礎知識とメリット
1．VPNとは何ですか？
VPN（Virtual Private Network）とは、PCやスマートフォンなどのデバイスとVPNサーバーを接続し、通信データを暗号化を行って通信する技術です。
2．VPNを使用するメリットは何ですか？
VPNは国外からの利用をブロックしているサイトにアクセスできるだけではなく、下記多くのメリットがあります。
- インターネット上での通信が暗号化され、セキュリティが保たれる
- 通信の盗聴や傍受を防止
- プライバシーの保護
３．VPN接続ができるデバイスは？
VPNはPC、スマートフォン、タブレットなど、複数のデバイスで使用することができます。
４．VPNを利用するにはどのような設定が必要ですか？
VPN接続の方法はVPNサービス業者によって異なります。VPNサービス業者独自の「VPN接続アプリ」や「VPN接続プロトコル」で接続を行います。
どちらの場合でも、ログインIDとパスワードでVPNサーバーへ接続を行います。
５．日本国外からの利用をブロックしているサイトにアクセスする方法は？
まずは、PC、スマートフォン、タブレットなどの機器で日本のVPNサーバーに接続します。その後は通常の閲覧方法（アプリやブラウザ等）でアクセスが可能になります。
6．VPNサービスを選ぶポイントは？
VPNサービスを選ぶポイントは、下記の「VPNサービスの選び方」で詳しく解説しています。
VPNサービスの選び方
ネット上には多くのVPNサービスが溢れており、どれを選べば良いのか迷っているかもしれません。それぞれのVPNサービスには、独自の特徴と強みがあります。
そこで、30以上のVPNサービスと契約し、時間をかけて調査を行い、日本人の利用に適したVPNサービスを紹介します。VPNサービスを選ぶ際に何を重視すべきかを知ることで、VPNサービス選びの失敗を防ぎます。
１．価格だけで選ばないこと
VPNサービスを選択するにあたり、価格はとても重要なポイントです。特に無料のVPNサービスには惹かれてしまいます。
しかし、価格だけが重要なポイントではありません。
安くても使い勝手が悪い、速度が遅い、サポートが悪い、などがあれば金銭的だけでなく時間の浪費にもなります。価格だけで選ばずに総合的に判断することをおすすめします。
２．総合評価が高い優良VPNサービスを選ぶ
著名な30以上のVPNサービス全て契約し、独自調査を行いました。評価基準として下記に重点を置き、サービス内容の比較を行いました。
- 信頼性や安定性
- 日本語サポートの有無
- 接続方式の種類
- 解約のしやすさ
そして、30以上のVPNサービスを比較した結果、日本人向けのVPNサービスとして下記のVPNサービスをおすすめします。
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３．プランを選ぶ
プランは主に利用期間で分かれています。プラン以外にはオプションでVPN以外のサービスがあるものがあります。これらの情報を確認して、自分に合ったプランを選びましょう。
４．優良VPNサービスには必ず無料体験がある
「VPNってよくわからない」「自分でVPN接続ができるのかな」などの不安な人もいると思われます。そういった場合には無料体験を利用しましょう。優良VPNサービスには必ず無料体験があります。
５．無料体験期間中の解約は無料
優良VPNサービスは無料体験期間中に解約が可能です。もちろん無料体験期間中の解約は無料です。
６．無料体験期間中の確認事項
無料体験期間中にまずはVPN接続アプリのダウンロードや接続設定を行います。正常にVPN接続が完了したら、追加で下記を確認しておきましょう。
- 通信速度(複数のサーバーをチェックする)
- アプリの使い勝手
- サポート対応
VPNを利用して海外から日本のNHKプラスを視聴する具体的な手順
海外から日本のNHKプラスを視聴する手順は「１．VPN接続」「２．NHKプラスにログイン」という順番になります。
順番を間違えるとNHKプラスを視聴できないことがあるので注意してください。
VPN接続アプリでの接続手順
１．VPNの設定と接続
VPNサービスの公式サイトから、対応するデバイス用のVPN接続アプリをダウンロードしてインストールします。
一般的にWindows、Mac、iOS(iPhone、iPad)、Androidなど、さまざまなデバイスに対応しています。対象となるデバイス用のクライアントソフトウェアをダウンロードしてインストールしましょう。
２．VPNアプリの起動、ログイン
インストールしたVPN接続アプリを起動しログインします。アプリを起動すると、通常はログイン画面が表示されます。接続アカウント（接続IDとパスワード）を使用してログインしてください。
３．接続先として「日本のVPNサーバー」を選択
ログイン後、接続先として「日本のサーバー」を選択します。VPN接続アプリには、複数の国のサーバーに接続できる場合がありますが、「日本のサーバー」を選択してください。
４．VPN接続の完了
通常、VPN接続アプリには「接続」または「Connect」といったボタンがあります。このボタンをクリックしてVPNサーバーとの接続を確立してください。接続が成功すると、自分の機器のIPアドレスが日本のIPアドレスに変わります。
５．NHKプラスにログイン（アプリやブラウザ）
いつも通りにNHKプラスのアカウントを使ってログインしてください。アカウントを持っていない場合は、新規アカウントを作成してください。
※日本でアプリをダウンロードしていない場合
App StoreやGoogle Playの地域制限によりアプリが表示されない場合があります。
この場合は、下記手順で、地域制限の解除後（VPN接続後）にダウンロードを行ってください。
- VPN接続
- App StoreやGoogle Playを開く
- ダウンロード
６．NHKプラスを視聴
いつも通りに視聴を行ってください。
VPN接続プロトコルでの接続手順
※上記「VPN接続アプリ」で接続する箇所を「VPN接続プロトコル」での接続に変更するだけで、その他の手順は上記と同じです。
VPN接続アプリがない場合はVPN接続プロトコルで接続します。VPN接続プロトコルにはいくつかの種類があり、主なVPNの接続プロトコルとしては、PPTP、L2TP、OpenVPNなどが挙げられます。それぞれのプロトコルについて、以下に簡単に説明します。
- PPTP：Windowsに標準で搭載されているVPN接続方式で、設定が簡単で高速に接続できます。ただし、セキュリティ面が弱いのがデメリットです。
- L2TP/IPsec：「L2TP」と「IPsec」の2つのプロトコルを併用したVPN接続方式です。 PPTPと同様設定が簡単ですが、PPTPよりもセキュリティ面が強化されたVPN接続方式です。iOSやAndroidなどで利用できます。
- OpenVPN：高度な暗号化技術を採用しており、セキュリティ面が強固です。WindowsやMacOSに対応しています。
VPN接続ができない原因と対応方法
VPNサービスとの契約が終わり、VPNの設定を終え、接続を行いました。しかし、何度試してもVPNが接続できません。
しかし、安心してください。
VPN接続ができない原因はいくつかありますが、そのほとんどは簡単な手順で解決できます。ここに紹介しているやり方を行えば、90%以上のケースで解決できます。
【利用者側の問題】VPN接続ができない５つのケース
1．インターネット接続が不安定
ー 原因：Wi-Fiや有線接続が切れている、ネットが遅いなど
ー 対応方法：インターネット接続を確認し、必要に応じて再接続する
2．ルーターの動作不良
ー 原因：低性能なルーターの連続運転により通信障害が発生
ー 対応方法：ルーターを再起動する
3．VPNの接続設定のミス
ー 原因：VPN接続の設定が間違っている
ー 対応方法：VPNサービスのマニュアルやヘルプページを参照し、設定を見直す
4．ファイアウォールがVPNをブロックしている
ー 原因：ルーターやウィルスソフトのファイアウォールがVPN接続をブロックしている
ー 対応方法：ファイアウォールの設定を確認し、VPN接続を許可するように変更する
5．VPNプロトコル(通信方式)の問題
ー 原因：使用しているVPNプロトコルが適切でない
ー 対応方法：別のVPNプロトコルを試す（例：OpenVPN, L2TP/IPsec, IKEv2）
【VPNサービス側の問題】VPN接続ができない３つのケース
6．VPNサーバーがダウン
ー 原因：VPNサーバーが何らかの理由でダウンしている
ー 対応方法：別のサーバーに接続してみる
7．サーバーの混雑
ー 原因：VPNサーバーが混雑している
ー 対応方法：別のサーバーに接続してみる
8．VPNサービスの障害
ー 原因：VPNサービス自体に問題がある
ー 対応方法：サポートページや問い合わせなどで障害情報を確認する
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VPN接続はできたのに日本国内限定サービスを視聴できない理由と解決方法
VPN接続は無事に完了。しかし、「この地域では視聴できません」というメッセージが表示されてしまう。しかし、安心してください。この問題も解決できます。
※ずっと問題なく視聴できていたのに急にみられなくなった、こんなこともあります。不測の事態に備えて目を通しておきましょう。
日本国内限定サービスを視聴できない２つのケース
1．ブラウザやアプリの位置情報（IPアドレス）が変わっていない
ブラウザやアプリの位置情報（IPアドレス）が変わっていないケースがあります。
ー 原因：ブラウザやアプリが起動している状態でVPN接続を行った
ー 対応方法：ブラウザやアプリが完全に終了した後でVPN接続を行う
2．別のVPNサーバーの利用
ー 原因：その日本国内限定サービスが該当のVPNサーバーからの視聴をブロックしている
ー 対応方法：VPNサーバーを変更する
絶対に使わないように！無料VPNの危険性
無料のものにはどこかに落とし穴がある、というのはよくある話です。VPNに関してもそれは例外ではありません。
一見、無料で利用できるVPNサービスは魅力的に思えますが、それらには予想以上に大きなリスクが隠されています。
無料のVPNの危険性をしっかり理解し、絶対に無料のVPNを利用しないようにしましょう。
無料VPNの危険性
無料のVPNサービスは、料金がかからず利用できることが魅力的です。では、なぜ、無料でVPNサービスを提供しているのでしょうか？
インターネットには危険が溢れています。無料のVPNは安全でしょうか？
1．無料VPNは中国政府に情報漏洩？
App StoreやGoogle Play上の世界のトップ30のVPNアプリを調査した結果、80％以上が中国と深いつながりがあるという報告があります。
また「無料のVPNアプリの89%でクレジットカード情報やログインアカウントなどの個人情報の漏洩が確認された」という報告もあります。
無料のVPNアプリは、そもそも個人情報を収集するために運営されているものも多くあり、絶対に利用を避けましょう。
2．無料VPNの目的は個人情報の収集？
無料のVPNサービスは、利用者のデータや通信を監視する可能性があります。広告やトラッキング目的で利用者の個人情報を収集し、第三者に提供することが目的の場合もあります。
3．健全な無料VPNでも問題点はある
仮にその無料のVPNサービスが健全なサービスであったとしたら、良いサービスと言えるでしょうか？多くの無料サービスは広告収入に依存しています。
そのため、サーバーの数やパフォーマンスが制限されることがあります。これによって、接続の安定性や通信速度が低下する可能性があります。
簡単にVPNを速くする６つの改善方法
VPNを利用すると、多くのメリットがあります。しかし、VPNにもデメリットがあります。
それは「通信速度の低下」です。
これはVPNの性質上、避けることができない問題です。しかし、この問題に関しても対応策はあります。通信速度を速くしたい、そういうときはここで紹介する改善方法を試してみてください。
VPNの速度が影響を受ける要因
VPNの速度は下記のような複数の要因に影響をうけます。
- 利用している通信回線の品質
- ルーターの性能
- VPNの接続方式
- サーバーの場所やサーバーの混雑状況
簡単にVPNを速くする６つの改善方法
1．WiFiを「5GHz」の帯域で接続する
ルーターによっては「5GHz」と「2.4GHz」で接続できるものがあります。一般的には「5GHz」が速いです。
特にルーターと端末（PCやスマートフォン）の間に壁や床、電子レンジなど（遮蔽物）がある場合にメリットがあります。
2．接続方式(プロトコル)を変更する
VPNの接続方式には「アプリ」「PPTP」「L2TP」「OpenVPN」などがあります。
これらの接続方式を変更すると通信速度が速くなる場合があります。例えば、OpenVPNよりもL2TP/IPSecの方が速い場合があります。
3．混雑していないVPNサーバーを選択する
VPNサーバーによってはアクセスが集中して速度低下が発生している場合があります。VPNサーバーをいくつか変更してみましょう。
4．ルーターの再起動(買い替えを検討)
特に安価なルーターを使用している場合にインターネット自体の通信速度が低下する場合があります。
理由は、ルーターに想定されている処理量を超えた場合、過剰に負荷がかかり性能の低下が発生するためです。
5．ネットワーク帯域幅の確保
いろいろなアプリが通信を行うと通信帯域を消費します。VPN接続以外の通信を減らすと通信速度を向上させることができます。
6．他のアプリケーションを終了する
VPN接続中に他のアプリケーションを利用しないようにすると、通信速度を向上させることができます。
動画再生を高速化する裏ワザ
ここでは、動画再生を高速化する裏ワザについて詳しく解説します。この方法は、非常に効果が大きい場合があります。
VPN接続後の動画再生が特に遅くなる理由
VPN接続は、デバイス（PCやスマートフォンなど）がVPNサーバーに常時接続した通信になるために通信全体に負荷がかかります。
そのすでに負荷がかかった状態から、更に通信負荷の高い動画再生を行うため通信速度が低下します。
VPNを速くするための動画再生手順
- １．VPNサーバーに接続
- ２．動画再生(Play)
- ３．動画を停止(Stop)
- ４．VPN接続を切断
- ５．再び動画再生(Play)
ポイントは、VPN接続後に一旦VPN接続を切断することです。動画の再生後に一時停止を行い、VPNの切断を行ってもそのまま動画を視聴できます（この方法で視聴できないサービスもあります）
このように、VPNで常時接続しない状態で動画を再生すると再生速度が上がります。
VPNがあればいろんな日本国内限定サービスを利用できる
海外でもVPNがあればプライムビデオ、Netflix、DAZN、TVer、NHKプラス、dアニメストア、radiko（ラジコ）など多くの日本国内限定サービスを視聴できます。VPNがあれば、海外にいても日本と同じような生活が可能です。
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NHKプラス（＋）のサービス内容をおさらい
NHKプラスは「常時同時配信」
「NHKプラス」は、NHKの地上放送の番組をインターネットで視聴できるようにしたサービスです。放送中の番組を視聴できる「常時同時配信」と、放送後の番組を視聴できる「見逃し番組配信」があります。NHKプラスの利用にはNHKと受信契約が必要で、NHKと受信契約があればNHKプラスは無料で利用できます。
NHKプラスの特徴
NHKプラスの特徴は「常時同時配信」と「見逃し番組配信」があり、いつでもNHKの番組を見ることができるようになっています。
常時同時配信
2022年4月1日から、総合・Eテレともに24時間の同時配信を行います。原則、すべての地上波の番組を同時配信します。
見逃し番組配信
すべての地上波番組を見逃し配信します。放送終了後一週間いつでも見られます。
NHKプラスIDの利用登録前に視聴すると…
IDの利用登録手続きを行わずにNHKプラスを視聴すると、画面にメッセージが表示されます。NHKプラスIDの登録手続き完了後にログイン画面でIDとパスワードを入力し、ログインを行うとメッセージが消え、見逃し番組配信も視聴できるようになります。
NHKプラスIDの利用登録手続きについて
NHKプラスの利用には「ID登録手続き」が必要です（手続きにはNHKと受信契約が必要）。メールアドレスの登録から始まり、ID、パスワード、住所、氏名等を入力するだけで、すぐに利用を開始できます。インターネット上で全ての手続きが完了します。（※2022年4月1からハガキで送付していた「確認コード」を廃止）
NHKプラスで視聴可能なデバイス
NHKプラスはiOS、Android、Fireタブレット、PC（ブラウザ）、スマートテレビ等で視聴できます。
３つある便利な見逃し番組配信の視聴方法
見逃し番組配信の視聴方法は「プレイリスト」「キーワード検索」「配信カレンダー」の３つ方法があります。
プレイリスト
プレイリストはドラマ、ドキュメンタリー、ニュースなどのカテゴリー別にまとめられています
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配信カレンダー
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マイキーワード機能は、過去に検索したキーワードの一覧から、お好きなキーワードを選んで「お気に入り」として設定できる機能です。
各テレビ局(在京・在阪)に動画配信サービスがある
在京・在阪の各テレビ局はTVer以外でも独自で動画配信サービスを行っています。TVerと提携しているテレビ局の全ての番組がTVerで配信されるわけではないので、TVerで配信されない番組は各テレビ局の動画配信サービスをチェックしてみてください。また、有料サービスでは、国内ドラマ数が最大級のParavi(パラビ)があります。
国内ドラマのアーカイブ数は日本最大級！
見逃し配信 ＋ 在京キー局
在阪放送局
同時視聴可能台数は？
1つのIDで同時に５台のデバイスで同時視聴が可能です。ダウンロード機能はありません。
NHKプラスの視聴まとめ
- 無料で利用できるが受信契約が必要
- 「常時同時配信」と「見逃し番組配信」がある
- 同時接続数は５台
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